2020.02.13＠GQ Korea 4月号

Q: Hip Sack を持っているジョンウさんの写真をたくさん見ましたよ。
Bag Pack は大きくて不便なので、Hip Sack に必要なものだけ入れて持ち歩いています。

Q: 主に何が入っているのですか？
コンタクトレンズ、目薬、爪切り、マスク、バンドエイドと軟膏。
目薬は必須です。コンタクトレンズを長時間付けていると目が疲れるので。

Q: ジョンウさんが好きなスタイルはどんなものですか?
まず、楽でなければなりません。 普段はトレーニングウェアをよく着ていて、NORM-COREなファッションが似合うとよく言われるので、派手ではないアイテムをうまくアレンジしようとしています。 自分でも派手なのは似合わないと思います。

Q: そうですか？ 今日は華やかかつ大胆な服をさらっと着こなしたでしょう。
自分でも不思議ですね。 色々なスタイルに挑戦するのは好きです。

Q: ご自身が追求するイメージはどんな感じですか。
夢幻的で透明なイメージでありたいと思います。多くの人が僕を見て興味を持ってくれたらと思います。

Q: どんな人が本当に格好いいと思いますか？
ジャスティン・ビーバー。 スタイルも音楽も自分の色がはっきりしています。僕だけでなく、メンバーみんなが彼のファンです。
昨日は YouTube でジャスティン・ビーバーのドキュメンタリーを見ました。見た目の話し以外にも、アーティストとして経験した苦悩と成長するまでの痛み、これを克服する姿を見ながら、彼がもっと好きになりました。

Q: ジョンウさんはどんな意外な面がありますか。
まさに努力型です。生まれつきの才能は多くはないみたいです。
僕は努力することで結果が出るタイプに近いです。なので、何ごとも一所懸命やろうと思っています。

Q: 努力だけで何でも可能ですか？NCTのステージを見ると、練習以外にも何か他にもっとあると思います。
他の人はどのようにするのか、本当にたくさんリサーチします。
アメリカで Jimmy Kimmel Live に出演した時には、そのイベントの他のアーティストのステージを分析するようにしていました。
カメラワークはどんな動きで画面にどのように映し出されるのかなど、そのように学んでいくことが多いです。

Q: ジョンウさんは清らかな声が印象的ですが、ダンスでオーディションに合格したと聞きました。これも意外ですね。
小学生の時、音楽放送を見てダンスに興味が湧きました。録音作業をする時、ディレクターの方が僕の歌を聞いて、地声なのか裏声なのか分からない不思議な魅力があると言ってくれました。
その言葉を聞いて、この声を生かして自分をよく見せてくれる長所にしなければならないと決心しました。

Q: 今回のアルバムで一番好きなトラックは何ですか？
‘낮잠（Pandora’s Box）’ ‘という曲があるのですが、デモをはじめて聞いたとき”記憶してこの瞬間のわたしたちを”という歌詞が大きく響きました。
コンサートでファンと一緒に歌うことを想像すると、本当に素敵だと思います。

Q: 今までで最も奇跡のような瞬間はいつでしたか？
NCTに合流した時です。夢のように感じられました。
僕は涙脆い方なんですが、音楽番組でデビューステージを終えた際に大泣きしました。
嬉しくもあり、惜しかった部分もあったりして。。メンバーが「大丈夫。よくやったよ」と励ましてくれたのを思い出します。

Q: チーム内での役割は何だと思いますか。
ムードメーカーのようです。ギャグを華麗に成功させます。百発百中です。特にドヨン兄と笑いのツボがよく合います。

Q: 他のメンバーは、ジョンウさんはまだまだ見せていない多様な面を持っていると言っていました。
予測できないということにもなるでしょうか。本当に変わっていると言われたりもします。
八色鳥（八つの魅力を持ってる）とでも言いますか？🤣自分でも自分がどんな人なのか、完全には分かっていないんです。

Q: そういう性格は気に入っていますか？
その人は世界にその人ひとりだけですよね。なのでジョンウという人が新しいジャンルになると良いなと思います。目新しくて、ちょっと変わっていて。
そうなるためには、自分がそうあることを受け入れて、そこから魅力を引き出すことができるよう努力しなければと思っています。